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令和6年度「元気な八戸づくり若者シンポジウム」エントリーの追加受付は12月10日(火)まで

表題シンポジウムの追加受付を12月10日(火)まで延期します。締め切り日の11月30日までに応募されたエントリーは発表することを確定し、追加受付はエントリー総数が20件までの先着順で発表できます。エントリーが遅れている方がおられましたら応募してください。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(白銀南中学校、根城中学校、小中野中学校、白山台中学校、長者中学校、第一中学校)

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、10月下旬~11月中旬に下記6校の

生徒を対象に実施されました。

  10月25日 八戸市立白銀南中学校(2学年64名)

  10月29日 八戸市立根城中学校(2学年142名)

  10月30日 八戸市立小中野中学校(2学年47名)

  11月1日  八戸市立白山台中学校(1年生144名)

  11月7日  八戸市立長者中学校(2学年86名)

  11月15日 八戸市立第一中学校(2年生126名)

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校、合計13校の企業・大学の見学を実施することになっています(これまで12校が終了)。

<八戸市立白銀南中学校:10月25日実施>

当日は2学年の生徒64名が2グループに分かれてバスで移動。1グループは八戸水産会館での学習の後、北日本造船豊洲工場を見学。もう1グループは北辰工業のトランポリン施設を見学した後、本社工場を見学しました。

その後、全員が八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、全6コースの中から選択した2コース体験講義を受講しました。

水産会館にて八戸の水産業の歴史から現状までをパネルで学習。
北辰工業訪問グループは、八戸駅西口のトランポリン施設を見学(写真)、
その後 本社鋼材曲げ加工工場へ移動して資材の加工現場を見学しました。
北日本造船株式会社で、大型船舶の造船現場を見学し、工事について説明を受け
ました。
八戸工業大学 電気電子工学コースの講義風景
八戸工業大学 機械工学コースの体験講義の様子

<八戸市立根城中学校:10月29日実施>

当日は2学年の生徒142名がバス4台に分かれて、各グループがそれぞれ北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム八戸事業所、三浦建設工業株式会社八戸工場、北辰工業株式会社工場を見学しました。

その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、全員で「大学で学ぶこと」に関する講義を受け、その後6コースの中から希望する体験講義を受講しました。

北日本造船株式会社豊洲工場を訪問するグループは、工場訪問前に水産会館にて八戸の水産業の歴史から現状までを学習。その後工場にて大型船舶の製造工程と造船現場を見学しました。
北辰工業への訪問では、トランポリン施設の見学の後に、鋼材曲げ加工工場へ移動して製造現場を見学。
旭光通信システムにて、主要な交通機関を支える通信機器の開発~製造の行程を見学。
三浦建設工業では各種建造物に採用される大型鉄鋼製品の製造現場を見学しました。
八工大では最初に全体講義(大学で学ぶこと)を受講。
コース別体験講義の光景。全6コースの講義が用意されました。

<八戸市立小中野中学校:10月30日実施>

当日は2学年の生徒47名が、最初に八戸市水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後、北日本造船株式会社豊洲工場見学。その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、体験講義を受講しました。

水産会館にて八戸市の漁業について学習。
北日本造船株式会社豊洲工場では、会社の概要説明を受けた後に、大型船舶の造船工事の現場を見学しました、
八戸工業大学で、最初に大学で学ぶことについて全員で説明を受ける様子。

<八戸市立白山台中学校:11月1日実施>

当日は1学年の生徒144名がバス4台に分かれて、各グループそれぞれ北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム八戸事業所、三浦建設工業株式会社八戸工場、北辰工業株式会社本社工場を見学しました。

その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、最初に全員が大学で学ぶことについての講義を受けた後、様々なコースの中から希望する体験講義を受講しました。

北辰工業への訪問では、最初にトランポリン施設の見学。その後、本社鋼材曲げ加工工場へ移動して製造現場を見学しました。
三浦建設工業で工場の見学後に集合し、学習を深めるための様々な質疑応答が行われる様子。
旭光通信システムにて、コンピュータで機材の設計デザイン行う部署にて、業務内容の説明を受ける様子。
北日本造船株式会社で、見学のために造船中の大型船舶の甲板に上る様子。
八戸工業大学では、様々なコースの中から各自2コースの体験講義を受講しました。
感性デザイン学科コースの講義では、視覚障害者向けのユニバーサル卓球を体験。教室には盲導犬も登場。

<八戸市立長者中学校:11月7日実施>

当日は2学年の生徒86名が2台のバスに分かれて移動。1グループは八戸水産会館で八戸の水産業について学習した後、北日本造船豊洲工場を見学。もう1つのグループは北辰工業のトランポリン施設を見学した後、本社工場を見学しました。

その後、全員が八戸工業大学に移動して学食で昼食。午後には全員で大学で学ぶことに関する講義を受講し、その後に様々なコースの中から選択した体験講義を受講しました。

北辰工業への訪問では、トランポリン施設の見学の後に、本社鋼材曲げ加工工場へ移動して製造現場を見学。
北日本造船株式会社豊洲工場では、造船中の大型船舶の甲板上からの眺望とともに製造現場を見学しました。
八戸工業大学でシステム機械工学コースの体験講義の様子。全6コースの講義の中から、各生徒は
2コースの講義を受講。

<八戸市立第一中学校:11月15日実施>

当日は2年生の生徒133名が、4台のバスに分かれて、うち3台が最初に八戸水産会館にて八戸市の漁業についてパネル学習した後にそれぞれが、北日本造船株式会社豊洲工場(2台)、旭光通信システム八戸工場、三浦建設工業株式会社八戸工場(各1台)を見学しました。

水産会館にて八戸市の漁業の歴史を学習する様子。この後、屋上にて水産業~工業地帯の眺望を確認しました。
北日本造船株式会社豊洲工場で、外国籍の大型船舶の製造工程について説明を受けました。
旭光通信システム八戸工場にて通信機器の製造工程を見学し説明を受ける様子。
三浦建設工業八戸工場で、小グループに分かれて大型鉄鋼部品の製造現場を
見学して説明を受ける様子。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(八戸・三条中学校)

八戸市立三条中学校2年生を対象にした「中学生による企業と大学見学会」が、10月7日に当法人コーディネートにて実施されました。

当日は2年生の生徒85名が3チームに分かれ、うち2チームが、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現状について学習。その後に各チームは太平洋金属八戸本社、北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム株式会社八戸事業所の3社をそれぞれが訪問して見学し、事業の説明を受けました。


その後、八戸工業大学に移動して、学食での昼食を体験した後、大学で学ぶことに関する講義を全員で受けた後、3組に分かれて各組が2科目ずつの体験講義を受講しました。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は、令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校の計13校を対象に実施される予定となっています。

八戸水産会館では、2チームが八戸における水産業の発展の歴史と現状を学んだ後、屋上から港湾地域の眺望を確認。
大平洋金属八戸本社にて、工場見学の前に会社概要と業務内容の説明を受ける様子。
北日本造船豊洲工場では、外国船籍の大型船舶を製造する現場を見学。
旭光通信八戸事業所で、様々な通信機器の設計から製造までの工程を見学する様子。
八戸工業大学では、最初に全員で「大学で学ぶこと」に関する講義を受講。その後、各チームはそれぞれ2つの講義を体験受講。
各チームが体験講義を受講する様子。
講義内容は、機械工学、生命環境科学、電気電子通信工学、建築土木工学、システム情報工学、感性デザイン工学の6コースで行われました。

クラウド・ファウンディングが始まります。

令和6年度「元気な八戸づくり若者シンポジウム」をご支援いただくためのクラウド・ファウンディングを始めます。下記からクラウド・ファウンディングの内容が下記にて公開されましたので、確認いただけます。
https://camp-fire.jp/projects/797110/view

支援の募集は、11月1日から12月25日までです。
「元気な八戸づくり若者シンポジウム」の運営にご支援いただければ幸いです。

なお、同シンポジウムへの発表のための募集要項は、下記にて掲載中です。
令和6年度 元気な八戸づくり若者シンポジウム募集要項 – REN 特定非営利活動法人 地域活性化教育支援ネットワーク (ren8nohe.com)

みなさんのご理解とご協力をお願いします。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(八戸・大館中学校)

八戸市立大館中学校2年生を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、9月6日に実施されました。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は、令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校、合計13校の企業・大学の見学をコーディネートする予定となっています。

 当日は2年生の生徒109名が3チームに分かれて、うち2チームが最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現状について学習した後、各チームは旭光通信システム株式会社八戸事業所、北日本造船株式会社豊洲工場、三浦建設工業の3社をそれぞれ見学し、事業の説明を受けました。

その後、八戸工業大学に移動して学食での昼食を体験し、その後大学で学ぶことに関する講義を全員で受けた後、3組に分かれて各組2科目の模擬講義を受講しました。

八戸水産会館で水産業の歴史から現状までを学習する様子
北日本造船八戸工場で大型船舶の製造現場を見学する様子
極光通信システムにて様々な通信機器の製造工程の説明を受ける様子
三浦建設工業で、現場を見学する前に会社概要や業務内容について説明を受ける

八戸工業大学では3チームに分かれて、それぞれが2種類の体験講義を受講しました。

「元気な八戸づくり若者シンポジウム」ポスターコンテスト表彰式が行われました。

7月23日(火)、八戸工業大学にて、「元気な八戸づくり若者シンポジウム」のためのポスターコンテスト表彰式が行われました。ポスターは、シンポジウムへの発表のエントリーを募集するポスターと、シンポジウムへの開催告知のポスターの2種類です。今回は、八戸工業大学感性デザイン学部の学生24名が参加し、審査の結果、下記の4人の作品が優秀賞に選ばれ、表彰状と副賞をお渡ししました。実際のポスターは、学校の掲示板などに掲示されています。受賞されたみなさん、おめでとうございます。参加されたみなさん、ありがとうございました。ご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

上は佐藤恵理さんの作品です。小学生向けのエントリー募集ポスターに使用します。
上は、今井和佳さんの作品で、中学生向けのエントリー募集ポスターに使用します。
上は、古舘来夢さんの作品です。高校生や大学生、および一般向けのエントリー募集ポスターに使用します。
上は、田中小雪さんの作品です。開催告知用に使用いたします。

ポスターコンテストに関わったみなさん、ありがとうございました。

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(八戸・湊中学校)

八戸市立湊中学校3年生を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、7月19日に実施されました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校、合計13校の企業・大学の見学をコーディネートする予定となっています。
 当日は3年生の生徒88名が、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後に2チームに分かれて移動し、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社豊洲工場を見学。
その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、3組に分かれてそれぞれが2科目の模擬講義を受講しました。

八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状について学習
旭光通信システム八戸事業所内を見学すると共に、事業内容の説明を受ける
北日本造船豊洲工場では、製造中の大型船舶の甲板上の様子も見学
八戸工業大学で、機械、電気電子通信、建築土木、感性デザイン等
多様なコースから選択して、模擬講義を受講する生徒たち


当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施 (江陽中学校、階上中学校)

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、6月25日に八戸市立江陽中学校2年生の生徒を対象に、そして7月1日には階上町立階上中学校2年生の生徒を対象に実施されました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2/校、合計13校の企業・大学の見学をコーディネートする予定となっています。

<八戸市立江陽中学校:6月25日実施>

当日は2年生の生徒36名が、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後、旭光通信システム株式会社八戸事業所を見学。その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、2班に分かれ模擬講義を受講しました。

八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状についての学習をする様子
旭光通信システム八戸事業所を見学し、事業内容の説明を受ける
旭光通信システム八戸事業所を見学し、事業内容の説明を受ける
八戸工業大学で機械工学の模擬講義を受講する生徒たち
八戸工業大学で機械工学の模擬講義を受講する生徒たち

<階上町立階上中学校:7月1日実施>

当日は2年生の生徒68名が、三浦建設工業株式会社八戸工場にて2班に分かれて会社概要の説明を受けた後に、小グループに分かれ工場内を見学しました。
その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、4コースの中から希望する模擬講義を受講。最後に全員で理系大学に関する講義を受講しました。

最初に八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状について学習
三浦建設工業㈱にて会社概要の説明を受ける様子
工場見学では安全のために全員がヘルメット着用(三浦建設工業)
八戸工業大学で、4コースに分かれての疑似講義の様子
全員で理系大学について説明を受ける様子

ことしも、テクノルこどもロボット教室を開催します。
申し込みは7月2日から7月26日です。

・日時 2024年8月19日(月)から21日(水)の3日間、13:00-17:00
・会場 19日と20日は、八戸市児童科学館(八戸市類家四丁目3-1)
    21日は、八戸工業大学番町サテライト「ばんらぼ」(八戸市番町9-5 )  
・対象 小学校高学年、および昨年度受講生
       スマホ、Chrome Book、あるいはPCを持参できる人
      (WebブラウザのGoogle Chromeをインストール済み)
・参加費 一人3,000円(保険と受講費の一部に使用します)
・申込 八戸市児童科学館へ電話 0178-45-8131。問い合わせもこちらへ
 申込期間は7月2日から7月26日、定員超えの場合は抽選です。定員は10名
・できあがったロボットは持ち帰れません。受講者には受講証明書を渡します。

〇主催 NPO法人 地域活性化教育支援ネットワークREN
〇指導 八戸工業大学 本波洋講師(指導)、日影学工師(支援)、および学生
〇監修 理科教育コンサルタント 井上貫之
〇協力 八戸市児童科学館、〇後援 八戸工業大学、八戸市教育委員会、マスコミ各社(予定)
〇協賛 株式会社テクノル、エイコウコンサルタンツ株式会社、株式会社吉田産業、株式会社吉田管材、株式会社住吉工業、株式会社ザックス、格式会社西衡器製作所、株式会社ワイエスエナジー
(2024.6現在)

重 浩一郎先生(八戸高専准教授)をお招きして講演会を開催しました

令和6(2024)年5月17日、当法人理事会において、この春から八戸高専に着任された重 浩一郎先生の講演会を開催しました。
演題は「八戸高専での教育研究活動について」です。

重 浩一郎先生は、環境省勤務を経て岩手県職員(久慈市出向を含む)として、岩手県政の重要施策を担当してこられました。
講演では、これまでの活動やご専門の環境政策を中心に、これから八戸高専で取り組む研究内容や産学連携について紹介して頂きました。(画像は一部加工しています)