令和7年(2025年)3月8日(土)、八戸市美術館にて開催された「元気な八戸づくり若者シンポジウム」は、八戸市長をはじめ約60名の学生や市民のみなさんに参加いただき無事終了しました。参加いただいた皆さん、ご協力いただいた皆さんに厚く御礼申し上げます。
このシンポジウムは、NPO法人地域活性化教育支援ネットワークRENが主催し、令和3年度に始まったものです。若者が地域を知る、地域を学ぶ機会を提供し、若者が考えた意見や提案を発表して、他校や世代間の交流促進を目的として開催されています。
次年度は、各学校で行われている総合的な学習(探求)の成果発表にもご活用ください。
詳しくは下記をご覧ください。表彰結果も記載されています。
2025年3月8日(土)、八戸市美術館で開催される「令和6年度 元気な八戸づくり若者シンポジウム」の発表動画とポスターPDFを下記に掲載します。この掲載は、当日ご来場いただけない方に公開するものです。当日ご来場いただける方は、会場へお越しください。事前の申し込みは不要です。本シンポジウムへの入場は無料です。(館内には有料エリアもあります。)
2025年2月17日、八戸市中心街のマチニワで、表題のイベントが実現し、用意されたせんべい汁とブイヤベースは完売となる盛況のイベントとなりました。収益の一部は能登半島への寄付となるとのことです。このイベントは、2024年に開催された「元気な八戸づくり若者シンポジウム」(主催:NPO法人地域活性化教育支援ネットワークREN)にて、八戸工業大学の学生が提案し、市長賞を獲得したイベントです。八戸の寒い冬を暖かく過ごすために、若者も気軽に地域の名物である暖かいスープを楽しめるために、学生たちが考えたイベントです。
この見学会(以下、見学会)は、中学生が地域企業や大学の存在を知り、その魅力に触れることを目的として、令和3年度から八戸市教育委員会の指導のもとで、RENがコーディネートさせていただき実施してきている行事です。また、階上町の二つの中学校からの依頼を受けて実施してきています。令和6年度にRENが担当した見学会は、令和6年5月9日の八戸市立鮫中学校から、令和7年1月23日の階上町立道仏中学校までの全13校で(八戸市が11校、階上町が2校)、1,090名の中学生を対象に実施されました。昨年度(実施校数11校、対象生徒数577名)と比較すると、八戸市の中学校が2校増え、対象の生徒数は87%増となっています。
準備や指導に当たられた中学校の担当教員のみなさん、ご苦労様でした。RENの見学会開催の趣旨やコーディネートにご理解とご協力をいただきありがとうございました。見学を受け入れてくれた企業や大学の関係者の皆さん、業務多忙な中、時間を調整いただき丁寧な対応と説明をいただきありがとうございました。関係された皆さんに厚く御礼申し上げます。
引き続き、生徒の皆さんのため、地域の発展のために実施してまいります。ご理解とご協力をお願いします。
活動報告を下記に掲載しました。ご一読いただければ幸いです。
3月8日、八戸市美術館で開催されます「元気な八戸づくり若者シンポジウム」のプログラムに一部修正(討論会パネリスト名簿)がありました。新しいプログラムを下記に掲載いたしました。
皆様、新年、あけましておめでとうございます。
皆様にとって、良い年となることを祈っています。
日頃、RENの活動へご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
本年も、皆さんのご協力をいただきながら、地域活性化のための教育支援活動を推進して参ります。
なにとぞ、よろしくお願い申しあげます。
2025年1月
NPO法人地域活性化教育支援ネットワークREN理事長 長谷川明
新年のあいさつを下記に添付しています。ご一読いただければ幸いです。
新年ご挨拶2025104
令和7年3月8日(土)、八戸市美術館で「元気な八戸づくり若者シンポジウム」が開催されます。プログラムができましたので、必要な方は下記からダウンロードしてください。
https://ren8nohe.com/wp-content/uploads/2024/12/会場配布資料20241220.pdf/
シンポジウムでは、発表会、講演会、そして討論会が行われます。発表会には13件のエントリーがあり、生徒・学生の発表が行われます。講演会では、八戸市教育長の齋藤信哉さんによる「地域と連携するSTEAM教育」と題する講演が行われます。そして、討論会では、「(仮)子どもたちと地元企業をつなぐために!!」をテーマとする基調講演とパネルディスカッションが行われます。
皆さんの来場をお待ちしています。入場は無料です。
表題シンポジウムの追加受付を12月10日(火)まで延期します。締め切り日の11月30日までに応募されたエントリーは発表することを確定し、追加受付はエントリー総数が20件までの先着順で発表できます。エントリーが遅れている方がおられましたら応募してください。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、10月下旬~11月中旬に下記6校の
生徒を対象に実施されました。
10月25日 八戸市立白銀南中学校(2学年64名)
10月29日 八戸市立根城中学校(2学年142名)
10月30日 八戸市立小中野中学校(2学年47名)
11月1日 八戸市立白山台中学校(1年生144名)
11月7日 八戸市立長者中学校(2学年86名)
11月15日 八戸市立第一中学校(2年生126名)
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校、合計13校の企業・大学の見学を実施することになっています(これまで12校が終了)。
<八戸市立白銀南中学校:10月25日実施>
当日は2学年の生徒64名が2グループに分かれてバスで移動。1グループは八戸水産会館での学習の後、北日本造船豊洲工場を見学。もう1グループは北辰工業のトランポリン施設を見学した後、本社工場を見学しました。
その後、全員が八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、全6コースの中から選択した2コース体験講義を受講しました。
<八戸市立根城中学校:10月29日実施>
当日は2学年の生徒142名がバス4台に分かれて、各グループがそれぞれ北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム八戸事業所、三浦建設工業株式会社八戸工場、北辰工業株式会社工場を見学しました。
その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、全員で「大学で学ぶこと」に関する講義を受け、その後6コースの中から希望する体験講義を受講しました。
<八戸市立小中野中学校:10月30日実施>
当日は2学年の生徒47名が、最初に八戸市水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後、北日本造船株式会社豊洲工場見学。その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、体験講義を受講しました。
<八戸市立白山台中学校:11月1日実施>
当日は1学年の生徒144名がバス4台に分かれて、各グループそれぞれ北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム八戸事業所、三浦建設工業株式会社八戸工場、北辰工業株式会社本社工場を見学しました。
その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、最初に全員が大学で学ぶことについての講義を受けた後、様々なコースの中から希望する体験講義を受講しました。
<八戸市立長者中学校:11月7日実施>
当日は2学年の生徒86名が2台のバスに分かれて移動。1グループは八戸水産会館で八戸の水産業について学習した後、北日本造船豊洲工場を見学。もう1つのグループは北辰工業のトランポリン施設を見学した後、本社工場を見学しました。
その後、全員が八戸工業大学に移動して学食で昼食。午後には全員で大学で学ぶことに関する講義を受講し、その後に様々なコースの中から選択した体験講義を受講しました。
<八戸市立第一中学校:11月15日実施>
当日は2年生の生徒133名が、4台のバスに分かれて、うち3台が最初に八戸水産会館にて八戸市の漁業についてパネル学習した後にそれぞれが、北日本造船株式会社豊洲工場(2台)、旭光通信システム八戸工場、三浦建設工業株式会社八戸工場(各1台)を見学しました。
八戸市立三条中学校2年生を対象にした「中学生による企業と大学見学会」が、10月7日に当法人コーディネートにて実施されました。
当日は2年生の生徒85名が3チームに分かれ、うち2チームが、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現状について学習。その後に各チームは太平洋金属八戸本社、北日本造船株式会社豊洲工場、旭光通信システム株式会社八戸事業所の3社をそれぞれが訪問して見学し、事業の説明を受けました。
その後、八戸工業大学に移動して、学食での昼食を体験した後、大学で学ぶことに関する講義を全員で受けた後、3組に分かれて各組が2科目ずつの体験講義を受講しました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は、令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校の計13校を対象に実施される予定となっています。