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「テクノルこどもロボット教室」が開催されました

 今年も、こどもたちにロボット技術を学ぶ機会を提供するための「テクノルこどもロボット教室」が、8月19日から3日間、八戸市児童科学館と八戸工業大学番町サテライトキャンパス「ばんらぼ」を会場に開催されました。主催は、NPO法人地域活性化教育支援ネットワークです。学習内容は、ドライバーの使い方から、ロボットの組み立てと配線、そして走行とアーム操縦のためのプログラミングで、最終日には、自分で作ったロボットを紹介し、走行やアーム操縦のテクニックを披露する発表会が行われました。

 参加したのは、八戸市内の4年生から6年生までの5人の児童です。指導は、八戸工業大学の本波洋さんと日影学さん。それに八戸工業大学の3人の学生が、昨年度に続いてやさしくサポートしてくれました。こどもたちからは「とても楽しいと思いました」「僕があのようなロボットを作れたことが、いまでも信じられないような感じがしています。」(テレビ局のインタビューで)。指導講師からは、「学んだことを生かして新しい工夫をする姿勢がすばらしい」「熱心に意欲的に取り組んでいた」の声。こどもたちのこれからの成長を期待しています。
 

 終わりに、指導された先生方、サポート学生の皆さん、監修の井上先生、八戸市児童科学館の皆さん、(株)テクノルはじめ各協賛企業と後援機関の皆さん、ありがとうございました。

開会式です。会場は八戸市児童科学館です。
ロボットの部品です。ドライバーなどを使って、組み立てました。
ドライバーも上手に使って組み立てました。
走行やアーム操作のためのプログラムを作っています。
うまく動作するかチェックをしています。プログラムの修正もしました。
発表会では、ロボットを走行させ、ものを運んだり、箱を開けてその中に入れたり、そして、箱を閉めたりと、いろんな工夫をしました。発表会は、番町の”ばんらぼ”に移動して行われました。
閉会式では、受講証書が渡されました。
みなさん、ありがとうございました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(八戸・湊中学校)

八戸市立湊中学校3年生を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、7月19日に実施されました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2校、合計13校の企業・大学の見学をコーディネートする予定となっています。
 当日は3年生の生徒88名が、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後に2チームに分かれて移動し、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社豊洲工場を見学。
その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、3組に分かれてそれぞれが2科目の模擬講義を受講しました。

八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状について学習
旭光通信システム八戸事業所内を見学すると共に、事業内容の説明を受ける
北日本造船豊洲工場では、製造中の大型船舶の甲板上の様子も見学
八戸工業大学で、機械、電気電子通信、建築土木、感性デザイン等
多様なコースから選択して、模擬講義を受講する生徒たち


当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施 (江陽中学校、階上中学校)

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が、6月25日に八戸市立江陽中学校2年生の生徒を対象に、そして7月1日には階上町立階上中学校2年生の生徒を対象に実施されました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で4年目。今年度は八戸市内11校と階上町内2/校、合計13校の企業・大学の見学をコーディネートする予定となっています。

<八戸市立江陽中学校:6月25日実施>

当日は2年生の生徒36名が、最初に水産会館にて八戸市の漁業の歴史から現在の状況について学習をした後、旭光通信システム株式会社八戸事業所を見学。その後、八戸工業大学に移動して学食で昼食を摂ったあと、2班に分かれ模擬講義を受講しました。

八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状についての学習をする様子
八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状についての学習をする様子
旭光通信システム八戸事業所を見学し、事業内容の説明を受ける
旭光通信システム八戸事業所を見学し、事業内容の説明を受ける
八戸工業大学で機械工学の模擬講義を受講する生徒たち
八戸工業大学で機械工学の模擬講義を受講する生徒たち

<階上町立階上中学校:7月1日実施>

当日は2年生の生徒68名が、三浦建設工業株式会社八戸工場にて2班に分かれて会社概要の説明を受けた後に、小グループに分かれ工場内を見学しました。
その後、八戸工業大学へ移動。学食で昼食を摂ったあと、4コースの中から希望する模擬講義を受講。最後に全員で理系大学に関する講義を受講しました。

最初に八戸市水産会館で、漁業の歴史や現状について学習
三浦建設工業㈱にて会社概要の説明を受ける様子
工場見学では安全のために全員がヘルメット着用(三浦建設工業)
八戸工業大学で、4コースに分かれての疑似講義の様子
全員で理系大学について説明を受ける様子

元気な八戸づくり若者シンポジウム-プログラム

プログラムを掲載します。

今年度のシンポジウムは、発表会と討論会で構成されています。発表会では若者による18件の取組みが発表されます。討論会では「なぜ地域を学ぶか?」をテーマに基調講演とパネルディスカッションが行われます。

2024年2月23日(祝・休)、会場は八戸市美術館です。ぜひご来場下さい。

元気な八戸づくり若者シンポジウム、エントリー締め切りは12月10日に変更。先着20件は変わらず。
【重要】事務所を移転しました。

このたび、本NPO地域活性化教育支援ネットワーク(REN)の事務所を下記の通り移転いたしましたので、お知らせいたします。これまでお世話になった株式会社菅原ディーゼルのみなさん、ありがとうございました。新しい事務所は、本八戸駅近くのビルです。東北産機システムの皆さん、お世話になります。よろしくお願いします。

新事務所の住所は、 〒031-0072 八戸市城下一丁目23番10号 東北産機システムビル3階

電話とFAXは、TEL: 080-8733-8851(これまでと変わりません)、FAX: 0178-72-1533

しばらくは、郵便物やFAXは転送されますが、不安な方はメールでお問い合わせください。

E-Mail: info@ren8nohe.com

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(根城中学校)

 八戸市立根城中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が10月2日に実施されました。

 当日は2年生の生徒100名が2班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社を見学。その後、八戸工業大学に移動し学食で昼食を摂ったあと、6班に分かれ模擬講義を受講し、八戸学院大学・同短期大学部に移動し施設見学をしました。

 当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。

北日本造船株式会社見学の様子
旭光通信システム八戸事業所の見学の様子
八戸工業大学での模擬講義(感性デザイン学部感性デザイン学科)

八戸学院大学の施設見学(人工芝グランド)
元気な八戸づくり若者シンポジウム、エントリー募集ポスターができました。

エントリー募集のポスターができました。八戸工業大学感性デザイン学部の学生が作成してくれました。小学生向け、中高生向け、そして大学生および一般向けの3種類があります。

掲示をしていただける方は、ダウンロードして使って下さい。

エントリー締め切りは、2023年11月30日です。詳しくは、シンポジウムのバナーから。

元気な八戸づくり若者シンポジウム
元気な八戸づくり若者シンポジウム
元気な八戸づくり若者シンポジウム

令和5年度 元気な八戸づくり若者シンポジウム募集要項

当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」実施(北稜中学校)

 八戸市立北稜中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が8月29日に実施されました。

 当日は2年生の生徒69名が2班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社を見学。その後、八戸工業大学に移動し学食で昼食を摂ったあと、施設見学を行い、八戸学院大学・同短期大学部に移動し見学しました。

 当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。

旭光通信システム八戸事業所の見学の様子
北日本造船株式会社見学の様子
八戸工業大学で作られたチーズの見学(工学部生命環境科学コース)
八戸学院大学の母性・小児看護実習室見学(健康医療学部看護学科)
テクノルこどもロボット教室、終了しました。

8月8日から5日間にわたって実施された「テクノルこどもロボット教室」、最終日の18日は発表会が行われました。みんな楽しそうに自分で工夫したロボットを紹介しました。暑い日が続いたロボット教室でしたが、参加者全員、みんな頑張りました。

最終日のアンケートには、こどもたちから、「すごくたのしかったです。」「プログラミングをできてとてもたのしかったです。」「前にロボットを作ったことがあったけど、センサーなどははじめてでした。ありがとうございました。」の感想が書かれています。また、講師の本波洋先生は「工学的で難しいかなとも思いましたが「早く自動走行の原理を知りたい!」という意見も出るほどで、子供達の興味の高さに驚きました。」、会場の児童科学館館長の芦名さんは「子供たちが、先生や学生としっかりコミュニケーションをとりながら、楽しそうに、そして、意欲的にロボットをつくりあげていく姿が印象的でした。」と、それぞれ感想を述べています。

お世話になった皆さん、ありがとうございました。来年も、こどもたちへ有意義で楽しい教室を用意したいと思います。ありがとうございました。

みんな、がんばったね。