■テクノルこどもロボット教室の会場となった八戸市児童科学館の館長をされている芦名さんからも感想をいただきました。児童科学館には会場提供のほか申し込み受付業務など多くの協力をいただきました。ありがとうございました。
■感想(全文) 今回のロボット教室は、活動の一部しか見られませんでしたが、子供たちは真剣に説明を聞き、本波先生や学生さんとよくコミュニケーションをとりながら、楽しそうに、そして、一生懸命チャレンジを続け、意欲的にロボットを作り上げていく姿が印象的でした。また、発表会において、それぞれ工夫を加えて完成したロボットが、しっかり自動走行できていたことも感動でした。今回の貴重な体験を、今後の学び、自分の将来にいかしてほしいと願っています。暑い中、十分に快適な環境を提供できず申し訳なかったですが、次につながる素晴らしい事業を経験させていただきました。ありがとうございました。
■8月開催されたテクノルこどもロボット教室の講師を担当された本波洋さん(八戸工業大学)から感想を頂きました。本波洋さん、ありがとうございました。
■今回のロボット教室は、単なる体験会とは異なり、参加者がロボットの基礎についてしっかりと学び、将来の進路に役立てられるように仕立てました。また、この教室を受講した後も、自宅で継続的に学習できるよう、手軽に利用できるスマホ向けプログラミングツールを取り入れ、さらにロボット教材は持ち帰り可能としました。
講座の内容は、対向2輪型の走行ロボットを組み立て、左右2つの赤外線反射センサを活用して黒いラインのコースを認識し、それに沿って自動走行させるという内容です。
走行モデルやセンサの動作原理など、工学的な説明を盛り込みすぎて、小学生には少しハードルが高過ぎるかなとも思いましたが、「早く自動走行の原理も知りたい!!!」という意見も出るほどで、子供達の興味とポテンシャルの高さに驚きました。「従来の勉強」のアプローチではなく「やりたい事ファースト」で楽しみながら取り組める学習環境を提供することで、難しい事でも驚くほどの吸収力があることを実感しました。教える側にとっても非常に有益な経験となったロボット教室でした。
このたび、REN の情報を迅速に公開していくため、ホームページを新しくしました。みなさんにとって見やすい、読みやすい、探しやすい、有効なホームページにしていきますので、よろしくお願いします。
また、 このブログ REN には、他の ページ と重複する内容も掲載することがありますが、ご了承ください。 (記載:長谷川明)