階上町立道仏中学校1年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が10月3日に実施されました。
当日は1年生の生徒16名が旭光通信システム株式会社八戸事業所を見学。その後、八戸工業大学に移動し、学食で昼食を摂ったあと、工学部生命環境科学科の鮎川恵理先生による模擬講義を受講し、施設見学をしました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。
八戸市立根城中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が10月2日に実施されました。
当日は2年生の生徒100名が2班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社を見学。その後、八戸工業大学に移動し学食で昼食を摂ったあと、6班に分かれ模擬講義を受講し、八戸学院大学・同短期大学部に移動し施設見学をしました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。
八戸市立東中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が8月31日に実施されました。
当日は2年生の生徒116名が3班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事業所と北日本造船株式会社、株式会社サン・コンピュータを見学。その後、八戸工業大学に移動し学食で昼食を摂ったあと、工学部生命環境科学科の鮎川恵理先生による模擬講義を受講しました。
(八戸市は最高気温が36℃を越えたため、見学行程を一部変更しました)
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。
八戸市立北稜中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる
「中学生による企業と大学見学会」が8月29日に実施されました。
当日は2年生の生徒69名が2班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事
業所と北日本造船株式会社を見学。その後、八戸工業大学に移動し学食で昼食を
摂ったあと、施設見学を行い、八戸学院大学・同短期大学部に移動し見学しました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2
021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内
2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。
8月8日から5日間にわたって実施された「テクノルこどもロボット教室」、最終日の18日は発表会が行われました。みんな楽しそうに自分で工夫したロボットを紹介しました。暑い日が続いたロボット教室でしたが、参加者全員、みんな頑張りました。
最終日のアンケートには、こどもたちから、「すごくたのしかったです。」「プログラミングをできてとてもたのしかったです。」「前にロボットを作ったことがあったけど、センサーなどははじめてでした。ありがとうございました。」の感想が書かれています。また、講師の本波洋先生は「工学的で難しいかなとも思いましたが「早く自動走行の原理を知りたい!」という意見も出るほどで、子供達の興味の高さに驚きました。」、会場の児童科学館館長の芦名さんは「子供たちが、先生や学生としっかりコミュニケーションをとりながら、楽しそうに、そして、意欲的にロボットをつくりあげていく姿が印象的でした。」と、それぞれ感想を述べています。
お世話になった皆さん、ありがとうございました。来年も、こどもたちへ有意義で楽しい教室を用意したいと思います。ありがとうございました。
みんな、がんばったね。
8月8日から八戸市児童科学館で、REN主催の「テクノルこどもロボット教室」が始まりました。くらしや産業にロボットが使われています。こどもたちに、体験を通して、ロボット技術を学び、自ら創造する機会を提供しています。楽しい学習が続いています。最終日の8月18日は、発表会が開催されます。こどもたちのロボットの登場が楽しみです。
指導内容は、ロボット技術の基礎・体験・創作・発表で、ロボット技術のメカニックとプログラミングを学んでいます。指導は八戸工業大学本波洋先生です。学生3名が指導の補助にあたっています。監修を理科教育コンサルタント井上貫之先生、協力に八戸市児童科学館があたってくれています。また、株式会社テクノル、株式会社西衡器製作所、株式会社ザックス、エイコウコンサルタンツ株式会社、株式会社吉田産業、株式会社吉田管材、および株式会社住吉工業の皆さんの協賛を頂いて開催されています。みなさんのご指導、ご協力に感謝申し上げます。
今年度開催予定だった元気な八戸づくり若者シンポジウムへエントリーしてくれた発表です。シンポジウムは、あいにくエントリー数が少なかったため中止となりましたが、せっかくのエントリーなので、NPO地域活性化教育支援ネットワークの理事の皆さんで聴講させていただくこととしました。
みなさんは、八戸高専ビジネス愛好会(顧問、中村嘉孝教授)のメンバーで、これまでも数多くの活動を行って表彰を受けている実績のある団体です。
発表では、主にフィールド調査等を行ったSWOT分析から今後の活性化プランを説明してくれました。多くの活性化プランが提案されました。交通では、駅前通りを通行する歩行者の安全を確保するため、車道を一方通行とするプランが提案されました。歩道幅員を広げ、買い物を楽しく、ゆったりできるメリットがあることで、活性化に繋がると説明していました。
発表後、会場から多くの質疑と討議がおこなわれ、大幅に時間超過しましたが、充実した発表会となりました。
■日時 2023年2月17日(金)15:00-15:30
■会場 八戸工業大学メディアセンターホール
■演題 陸奥湊の活性化に向けて
■発表者 関智朗、中村ことみ、橋本樹、林研樹(産業システム工学科マテリアル・バイオ工学コース3年)
子どもや若者が元気な八戸づくり・地域づくりに関する様々な活動を発表する「元気な八戸づくり若者シンポジウム」を下記にて開催しましたところ、小学生から大学生までの11件の優れた発表をいただき無事終了することができました。御礼申し上げます。
コロナ感染拡大対策のため、当初の対面による発表会から、動画を作成して配信する方法で実施させていただきました。発表方法が急遽変更になったにもかかわらず、全発表者から動画を作成していただき、発表に対し、熱意を持って取り組んでいただき感謝申し上げます。
聴講されたみなさんからは、それぞれの発表に対し高い評価の声と、このシンポジウム開催趣旨への賛同の声を頂いております。改善を進めて、次年度も開催して参りたいと考えております。このシンポジウムが、地域づくりに若者の意見を取り入れる一助となるとともに,若者が地域のことを知るきっかけになり、地域づくりや地域活性化に興味のある多くの世代間の交流促進につながっていくことを期待しています。
おわりに、共催いただいた八戸市をはじめ、後援や共催を頂いた各団体に対し、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
元気な八戸づくり若者シンポジウム発表者、演題および授賞名
番号 | 発表者名 | 演題 | 授賞名 |
1 | 吹切 亮介(八戸工業大学) | 中心街のオープンスペース(空地)等の活用方法 | 八戸工業高等専門学校校長賞 |
2 | 熊谷 風音(八戸工業高等専門学校) | 現代における『潮観荘』の再建計画の提案 | 八戸市長賞 八戸学院大学学長賞 |
3 | 八戸工業高等専門学校 | 青森県内企業のフードロス実地調査〜フードロス削減に技術はどう活かせるのか〜 | 地域活性化教育支援ネットワーク努力賞 |
4 | 下平 千秋(八戸工業高等専門学校) | 階上のジェラートの魅力発信 | 吉原育英会賞 |
5 | 向井 葉南(八戸工業高等専門学校) | 鳴き砂のメカニズム〜猿ヶ森砂丘の鳴き砂〜 | エイコウコンサルタンツ賞 |
6 | 川越友翔、工藤拓海、久保光琉、田代まどか(青森県立八戸工業高校) | 八戸沿岸の海を豊かに | 八戸工業大学学長賞 |
7 | 濵谷 莉穂(八戸工業大学第一高校) | 湊地区「坂道名称看板」で地域貢献 | 東京鉄鋼八戸工場賞 |
8 | 八戸市立小中野中学校2学年① 佐々木俐音、吉田翔栄、田中雅姫 ② 下村琉紗、木村ひなた、千葉結依③ 大里卓矢、榊由依菜、髙橋実桜 | 企業・大学見学会を終えて 旭光通信システム株式会社②八戸液化ガス株式会社③八戸工業大学 | 地域活性化教育支援ネットワーク理事長賞 |
9 | 八戸市立新井田小学校 4 学年、八戸工業大学学生 | 「歴史看板MAPデザインプロジェクト」新井田小学校with八戸工業大学 | 地域活性化教育支援ネットワーク理事長賞 |
10 | 織田 零央(八戸工業高等専門学校) | リンゴがおいしくなる光の波長の研究 | 八戸学院大学短期大学部学長賞 |
11 | 柾谷みなみ・中村唯愛・立花郁巳(八戸工業大学) | 理系 JDによる SDGs 活動について | 八戸商工会議所会頭賞 |
階上町立階上中学校2年生の生徒を対象にした、当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」が7月10日に実施されました。
当日は2年生の生徒57名が2班に分かれ、旭光通信システム株式会社八戸事業所と株式会社サン・コンピュータを見学。その後、八戸インテリジェントプラザで産学官連携の取り組みを伺い、八戸工業大学に移動し学食で昼食を摂ったあと、講義を体験し、施設見学を行いました。
当法人コーディネートによる「中学生による企業と大学見学会」は令和3(2021)年から実施しており、今年で3年目。今年度は八戸市内8校と階上町内2校、合計10校の企業・大学の見学をコーディネートする予定です。
サン・コンピュータの見学の様子
2023年3月14日、八戸工業大学メディアセンターで、大瀧清司先生の講演会が開催されました。
演題は「人材育成とシビックプライド」です。
大瀧清司先生は、長く高校教員として地域の人材育成に関わってこられ、高校教員としては、三本木農業高校長を最後に退職されましたが、その後も、八戸工業大学参与として高大連携活動を通し地域の人材育成に貢献されてきておられます。
現在は、八戸市連合町内会連絡協議会、お住まいの大館地区連合町内会、また大館地区自主防災会、それぞれの会長として活躍されています。
本日の講演会では、大館地区で行われている地域の歴史や文化を通し、シビックプライドの醸成を考慮した人材育成について講演頂きました。
講演は、先生が体験・体感されてきた人材育成と地域の発展の関わりの具体例に触れ、優れた人材が定着していなければ、地域の発展に課題があることを話されました。
このため、地域の発展に欠かせない人材、特に若者の地域定着が大きな課題であること、この地域定着のためにはシビックプライドの育成が重要と考えていることを説明されました。
さらに、その醸成は、偏差値教育などの教育の現状を考慮すれば、高校生や大学生からではなく、小学生から始める必要があると、具体的な事例を挙げながら話されました。
このことを踏まえ、地域への誇りをもつ人材をどのようにして育成するかについて、先生が関わってきたこれまでの人材育成の課題の八戸市大館地区で実施されている活動をご紹介頂きました。
地域の子供たちを中心とし、八戸工業大学感性デザイン学科の大学生をも巻き込んで地域の歴史や祭りを通してシビックプライドを形成されていることを紹介してくれました。
終わりに、子供たちに地域の素晴らしさを伝えるように、大人たちも自信をもって、地域の素晴らしさをしっかり伝える力が必要であることを力説されました。
講演後、聴講された約20人のみなさんと、学校教育との関わり、学校教員の理解などに関する質疑が行われました。
若者の地域定着を大きな課題として活動を進めているNPO法人地域活性化教育支援ネットワークにとって、貴重な講演と理解し、多くの理事とともに拝聴させて頂きました。
お話し頂いた知見を今後の活動に活かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
(理事長 長谷川明)